マグネットポンプ徹底比較
この資料は、三和ハイドロテックのポンプが200台~300台設置され、おおよそ25年稼動している実績のあるアメリカの大手ケミカルカンパニーD社が行った近年の分析において、好意的な評価を受けた際の資料を和訳したものです。
MTBFとは
MTBFとは、MEAN TIME BETWEEN FAILURE (平均故障時間間隔)の略語で、ポンプの品質を説明する独特の専門用語です。特に、ポンプの性能を比較する際に用いられます。ポンプメーカーによって使用されることがほとんどであるこの用語ですが、お客様が使用する場合には、製品を長時間使用した場合の顧客満足度を意味していると言われています。
MTBFが長い事は、ポンプがトラブル及び欠陥なく長時間運転している事を意味します。弊社初期のプロモーションカタログでは、アメリカ市場において三和ハイドロテックのステンレス製マグネットポンプのブランド確立のため、MTBFを使用しておりました。当時のカタログには、

クローズカップリングのCフェイスモーター駆動のポンプにより、省スペースが可能である。近年主流である低流量、高揚程、高温のアプリケーションにおいて、冷却水無しで対応できるよう設計されている。これらのポンプは高効率、低馬力、低NPSHr、長いMTBF、低価格を兼ね備えている。
と記載されています。
お客様は常に、様々な原因による突発的なポンプの不具合を懸念されています。特に重要なアプリケーションにおいては、MTBFの長さが実証されたポンプは顧客満足度を満たす事が出来ます
この分析には、彼らのプラントに設置されているいくつかのマグネットポンプのMTBFのデータが含まれています。”三和ハイドロテックのマグネットポンプにおけるMTBFは、過去5年間においてより結果の近い競合他社と比較してもおおよそ2.25倍”という結果となりました。下記表をご参照ください。
